審美歯科

博多はやま歯科の審美歯科治療へのこだわり

博多はやま歯科では、美しさを追求する審美歯科へのこだわりがあり、マイクロスコープやCAD/CAMシステムを導入しています。

精巧で美しい仕上がりを可能にするマイクロスコープ

• 当院ではマイクロスコープを使用して、審美歯科治療をおこなっております。 マイクロスコープとは歯科用ルーペのことで、術野を約２０倍拡大できるため、ミクロン単位での治療が可能です。 マイクロスコープを使用することにより、肉眼では見ることのできない虫歯や、歯と詰め物の境目などをより精密に見ることができるのです。 被せ物と天然歯は別の物質なので、どうしても隙間が生じてしまいます。その隙間から虫歯菌が入り込むことにより、被せ物の境目や隙間から虫歯が進行してしまうことがあります。このようなことを防ぐためにもマイクロスコープで虫歯のリスクを最小限におさえ長期間安定して使用することができます。 マイクロスコープを使用すれば、肉眼とは比べ物にならないほど精巧で美しい仕上がりを可能にします。

CAD/CAMシステムの導入

• 当院ではコンピューター上で、歯の被せ物を設計・製作をおこなうCAD/CAMシステムを導入しております。 お口の中を３D光学カメラでデジタルスキャンし、コンピューター上で被せ物の設計をおこないます。 CAD/CAMシステムは、従来の型取りなども不要なので患者様の負担が減り、精密に治療がおこなえるようになりました。 また治療の工程も少なくなるため、より短期間で治療が終了します。 「精度の高い被せ物が良い」「何度も通院するのが難しい」という方にCAD/CAMシステムはおすすめです。

当院で取り扱っている詰め物・被せ物

セラミックといってもいくつか素材の種類があり、それぞれ特徴が異なります。 形としては、セラミックを使用したインレー（詰め物）、クラウン（被せ物）があります。 当院ではさまざまはセラミックを取り扱っているため、患者様に合ったものを選んでいただけます。

セラミックラミネートべニア

• セラミックラミネートべニアは、歯の表面を薄く削り、つけ爪のような薄いシェル状のセラミックを貼り付けます。 ホワイトニングで白くなりにくい歯や、わずかな歯の凸凹や隙間を整えたい方に適しています。 セラミックラミネートべニアは歯科矯正よりも短期間で治療がおこなえます。

オールセラミック

• オールセラミックスインレー、オールセラミッククラウン

  オールセラミックはセラミックのみでできています。透明度が高いため、天然歯のような美しい仕上がりです。耐久性が高く、長期間使用できます。 金属を使用していないので歯茎が黒くなる心配や、金属アレルギーの心配がありません。 審美性の高い素材なので、前歯などに向いています。

e-max（イーマックス）

• e-maxインレー、e-maxクラウン

  e-maxはガラスセラミックという素材を使用しています。審美性がとても高く、天然歯よりも透明感が高いといわれています。 天然歯と同じくらいの硬さなので、噛み合わせの歯を傷つけたりすることもありません。オールセラミックよりも強度があります。

ジルコニア

• ジルコニアインレー、ジルコニアクラウン

  ジルコニアは人口ダイアモンドと呼ばれており、硬く高い強度があります。天然歯に近づけることはできますが、オールセラミックより透過性は劣ります。 力のかかる奥歯や、複数本のブリッジに向いています。

ハイブリットセラミック

• ハイブリットセラミックインレー、ハイブリットセラミッククラウン

  レジン（プラスチック）とセラミックを混ぜ合わせた新素材です。レジンの粘り強さとセラミックの美しさと硬さ、二つの素材の特性を併せ持っています。

メタルボンドクラウン

• メタルボンドクラウンは、金属の被せ物の上にセラミックを焼き付けています。セラミックの美しさと、金属の強い耐久性を持ち合わせています。力のかかる奥歯や、ブリッジに向いています。金属を使用しているため、金属アレルギーの方は適応できません。